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量子コンピューターと世界の成り立ち。そして、その先。

こんにちは。今回は都市伝説系人気ユーチューバー「ミルクティー飲みたい」さんのトピックから、この世界はシミュレーションでできているかもしれないという話題をご紹介します。

動画に出てくる量子コンピューター。これは現在のコンピューターとはそもそもの作りが違う、とんでもないコンピューターのことです。その処理速度はスーパーコンピューターの9000兆倍、普通のコンピューターを1億台集めてやっと互角に戦えるくらいだそうです。

現在のインターネットなどで使用されているセキュリティーは、暗号を用いて行われています。答えを知らない場合、その暗号を解くには途方もない時間がかかるため「(生きている間には)解けない。だから安全」とされています。量子コンピューターが出てくると、そのセキュリティはどうなってしまうのでしょうか?

さらに、量子コンピューターは「0でもあり1でもある」というあいまいな状態を持つことができます。反対に、現代のコンピューターは「0か1」でできています。これは簡単に言うと、「イエスかノーか」です。そこに「わかりません」はありません。しかし、量子コンピューターでは「イエスかもしれないし、ノーかもしれない」という2つの状態を1度に持つことができるようになります。つまり、人間でいうところの「好きだけど嫌い」ということが存在し得るようになり、これは人間の脳の仕組みに近くなるということが言えます。ということは、人間の思考をコンピューターが理解できるようになるかもしれないということです。

(余談ですが、動画に出てくる猫は「シュレーディンガーの猫」という量子力学における矛盾を指摘する思考実験だそうです)

実際に、量子コンピューターは現実味を帯びてきています。2011年にはカナダのベンチャー企業が量子コンピューターの機能限定版とも言うべき「量子アニーリングマシン」を発売、GoogleやNASAがすでに利用しています。そして現在、アメリカでは国家プロジェクトIARPA QEOが立ち上げられたり、MIT研究所やGoogle、NTTなどでもその開発は行われています。

また、人工知能(AI)の処理がこの量子コンピューターにより行われるとどうなるのでしょうか? シンギュラリティ(技術的特異点)、一言で言うとマシンが人間より賢くなる日が、人工知能の権威であるレイ・カーツワイル博士によれば2045年にその時が来ると言われています。そのあとの世界はどうなるのでしょうか。AIで仕事がなくなるとかそんな次元の話ではなくなりそうですね。

最後に、コンピューターでいうところの「ハードディスク」や「SDカード」などメモリに関して。量子コンピューターでは現在のコンピューターとは比べ物にならないほどの量のデータを取り扱うことができるようになると、必然的に今のメモリでは話にならないでしょう。では、どうするのか。一つの方法としては3Dで保存できる仕組みを利用するということだと言われています。どこかに似たような記憶領域があります。そうです、DNAです。動画では、1gで2億1500万ギガバイト(GB)ものデータが保存できるようになると言っています。現在市販されているパソコンには、512GB〜1テラバイト(TB=1024GB)くらいのものが多いようです。借りに512GBのパソコンで考えてみると、約42万台必要になります。1gの話ですからね、もうよくわかりません。

人間の脳とDNA。これらが意味するところは何でしょうか? 詳しくは動画をご覧ください。
それでは、都市伝説をよろしく。



P.S.
冒頭にでてくるSiriの「32ビットのUNIX時間は2038年1月19日にオーバーフローします。・・・」というのは、俗に言う「2038年問題」というものです。

32ビットシステム(0と1の塊を32ケで一つとするルールで動くシステム)の限界の話です。1秒ごとに1つずつ加算していったときに32桁では足りなくなって変な数字になってしまうため、システムが誤作動を起こすということですね。

以下、wikipediaより。
上から、2進・十進・問題のある時刻・正しい時刻。(GIFアニメ)3時14分7秒を超えたところで負の値となり、時刻に狂いが生じる恐れがある。

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